gelato pique 2022-23AW展示会&ブランドのSNS戦略とは

gelato piqueの新作展示会を見学した後、人気ブランドを支えるSNS戦略についてレクチャーしていただきました!

日付:2022.7.22

着心地へのこだわり、着る人それぞれのライフスタイルに喜ばれるアイテムを「ファッションのスウィーツ」で表現したルームウェア&ライフスタイルブランド「gelato pique(ジェラート ピケ)」。中高生メンバーにも大人気のブランドの、2022-23秋冬展示会を、今回特別にご案内いただきました! さらに、gelato piqueをはじめ「SNIDEL」や「LILY BROWN」などの絶好調ブランドを数多く擁する「マッシュスタイルラボ」SNS事業課の方に、SNS戦略や運用のこだわり、SNSがブランディングにどのような役割を果たしているかなど、貴重なお話を伺うことができました。

メンバーレポート:

ジェラートピケさんを見学して

今回はジェラートピケさんを見学しました。 私はジェラートピケさんは名前は聞いたことがありましたが、どういう服を販売しているのか、どういうブランドなのかを知らなかったので、今回見学したのはとてもいい経験でした。ジャラートピケさんには人間の洋服だけでなく、犬や猫のお洋服などもあってとても驚きました。また、普通のお洋服ではなく、環境に配慮したリサイクルのペットボトルなどのプラスチックでできている糸で作られているところが、素晴らしいと思いました。今回は秋冬のお洋服で、テーマが熊ちゃんでありましたが、洋服に熊が描かれているだけでなく、帽子に熊の耳が着いていたりなど少しの工夫によって、さらに可愛さが増していてとても可愛かったです。(咲桜/中学3年)

Gelato Pique

私は今日Gelato piqueのプレ・インターンシップに参加しました。Gelato piqueの会社・株式会社マッシュホールディングスはファションだけでなくビューティー用品や食べ物など幅広く行っており、 スローガンは「Wellness Design」です。
自分らしく、楽しく、笑顔でいられる。
そんな心豊かな時間が増えることこそが、今の時代に必要なウェルネスだと考え、デザインの力でその想いを次々と形にしてきました。
ファッション・コスメ・食・健康・スポーツ・暮らしなど、一日のさまざまなシーンにマッシュは存在し、彩り豊かな幸せを届けています。
笑顔を願うアイデア×きめの細かいモノづくり
これからも、これまで以上に、私たちの商品やサービス、アクションを通して、人々のかけがえのない時間を笑顔で埋め尽くしたい。
それこそが、発想を形にし、人々に幸せを届ける私たちの心からの願いです。
(マッシュグループ、スローガンより)

このスローガンを聞いて、ジェラートピケの商品がどういうコンセプトで作られているかとてもよくわかり、私が持っているいくつかのジェラートピケの着心地がよく着ているだけで家で過ごす時間が幸せになるホームウエアやピロー、ポーチなど、本当にそうだなと思いました。

マッシュグループの総売上額は899億で、Beamsよりも上だそうです。従業員は4506人・店舗数は633店舗、海外には140店舗あり、中国には120店舗もあるそうです。
会社内には、社食はもちろん、保育園やヨガもあります。社食には、社食とは思えないようなワッフルなどのデザートもあり、心豊かに働ける空間づくりもしているのだなと思い、こんな空間で働きたいなと思いました。きっと働いている人も笑顔になれるから、手に取った人が幸せになる商品が作れるのだなと思いました。
今日お話をしてくださったのは、半田あかりさんで、2000人もいる社員の中で2年連続マッシュのMVPです。MVPとは売上ではなく、人間力の賞でマネージメント育成などの1位だそうです。半田さんは元々は、保育士だったそうです。17歳の時にsnidelを購入し、その時に店員さんになりたいと思ったのが保育士を辞めてこの会社に入りたいと思ったきっかけだそうです。半田さんの担当は、インスタライブ配信(火曜日にsnidelで19時から)・スナップ撮影投稿・個人Instagram Twitter配信をやっています。会社外の人から見るとこの仕事だけですが、実は写真の撮り方指導・ランキング抽出・売上管理・他社リサーチもやっています。Instagramを載せる時に「#」を作るのを工夫しているそうです。ストレートやウェーブなどの骨格タイプや、イエベブルベのパーソナルカラーなどの旬なハッシュタグをつけているそうです。snidelはカタカナと英語にして海外からでも見てもらえるようにしているそうです。
接客をする時には、お客さまの気持ちに立ってその人が笑顔で帰ることだけを考えて、また自分に会いたいと思わせるように笑顔を絶やさない接客をしているそうです。(渋沢くらら/中学3年)