Stylist山脇道子さんがクリエイティブ・ディレクターを務める「fruits and season」にお邪魔させていただきました!
日付:2022.6.13
スタイリストとしてだけではなく、ライフスタイルブランドのプロデュース、ブランドアドバイザーとしても活躍中の山脇道子さん。今回はそんな山脇さんがクリエイティブ・ディレクションをするフルーツサンド店「fruits and season」にお邪魔させていただき、クリエイティブディレクターのお仕事や、
メンバーレポート:

スタイリストにおけるクリエイティブディレクションとは
スタイリストの仕事といえば何を想像するだろうか。やはりモデルや女優に似合う服をスタイリングするというイメージが一般的だろう。スタイリストとフルーツサンド店に関連性を見出すのは一見難しい。今回プレ・インターンシップに伺ったフルーツサンド店「fruits and season」はスタイリストの山脇道子さんがクリエイティブディレクションを担当している。店内のレイアウトや使用する素材の選定の段階から山脇さんが携わり、「fruits and season」のイメージ像に沿った店内、ブランドロゴを作ったという。客層としては女性が多いものの、男性が入りづらくならないようにということや、スタイリッシュなブランドロゴを依頼するなど、スタイリストがイメージを具体化するという段階を担っているように感じた。これらはスタイリストといしての経験が確実に重要になっており、スタイリストとしての実績、多様な現場での経験が選択肢を増やしているのだと感じた。さらにスタイリストという仕事がどのようなものなのかについても教えていただき、一つの肩書が広い範囲での仕事につながっていくということを知った。一つ一つの仕事に丁寧に向き合い、一生懸命取り組んできたと語る山脇さんの言葉は、数々の選択に迫れた大学生メンターにとても印象深く残った。(小穴睦子/FFiメンター大学3年)