長年フレンチカジュアルを牽引している「アニエス・べー」の新作展示会をPRの方にご案内いただきました!
日付:2022.5.31
1975年設立以来、長年多くのファンに愛される服を生み出し続けている「agnès b.」。ベーシックなアイテムはもちろん、トレンドをほどよく抑えた新作も毎シーズン人気です。今回のプレ・インターンシップは、そのフレンチカジュアルの代表ともいえる「agnès b.」の2022年秋冬展示会に、特別にお邪魔させていただきました。新作を先取りできること、トレンドを知ることができるのはもちろん、「agnès b.」のモノづくりへの想いを、ご担当の方にガイドしていただき、またアニエスこだわりのオフィス、ワークスペースもご案内いただきました!
メンバーレポート:

「アニエス・ベー」2022AW新作展示会見学
今回は目黒に新しくできたアニエス・ベーのオフィスと秋冬の新作を見学してきました。新しくできたオフィスにはアトリエやサッカーゲーム、ドリンクが飲めるスペースがありました。想像していた職場とは違いワクワクしました。またゴミ箱を設置しないことでゴミを出しづらい環境を作っておりサステナブルだと感じました。お洋服や服飾雑貨に関しては女性物のイメージが強かったのであまり期待していなかったのですがユニセックスで着ることのできる物が多く、欲しいと思える物もたくさんあったのでよかったです。今回の見学で1番驚いたことがデザイナーと会社で働いてる人達の距離の近さです。地理的にはフランスと日本とで遠く離れていますが不思議といつも側にいる様な感覚を社員のみなさんが抱いていました。大きなブランドになればなるほど従業員の数や役職も増えてデザイナーとの距離が遠くなるのは仕方がありません。ましてや海外展開するとなるとデザイナーの顔もわからないということも大いにあり得ます。しかし、アニエス・ベーの場合は日本にいる社員の方もデザイナーのことをよく知っておりそのことが店舗での接客に生かされています。自分が客として店舗を訪れたときにデザイナーの趣味や思いなどを聞くことができたら嬉しくなるのは私だけでしょうか?アパレル関係で働いている人はそのブランドが好きで就職したりアルバイトをしている人が多いと思います。しかしながら普段のお買い物などでそういったことを感じることはほとんどありません。皆、機械的に作業として接客をしている様に感じてしまいます。そんな中で従業員の皆様から本当に愛されていることを実感できるアニエス・ベーは素敵だと思いました。(森脇貴志/高校3年)