ワクワク働くために、中高生の今できることとは?注目のアニキ、KING-MASAさんにたっぷりお話しいただきました!
日付:2022.4.5
スニーカーコレクターであり、ブランドクリエイティブディレクター、ディレクターとして活躍するKING-MASAさん。ストリートファッションマニアからだけではなく、エンターテイメント性のあるクリエイティブな表現にもファンが多く、今最も注目のファッションピープルです。今回は、コレクターならではのスニーカー愛だけではなく、「仕事は私事」と言い切るMASAさんならではの、仕事を楽しみワクワク働くコツを教えてもらいました!
メンバーレポート:

初のプレインターンシップにて
今回、ブランドクリエイティブディレクター、ディレクターとして活躍するKING-MASAさんのトークショーに参加しました。物心ついた時から、ファッションに興味を持ち、高校では、単身で海外で高校生活し、アメリカの大学に入った時から、既に自身のブログを作るなど起業意欲に驚き、クリエイティブさにもとても興味を持ちました。仕事を単なる仕事ではなく、楽しみに変え、思ったことはすぐに行動を取るところの精神にインスピレーションを受けました。色んな体験を聞けて興味深くとても良かったです。(Moeka/12年生)

話を聞いて
スニーカーコレクターであり、ブランドクリエイティブディレクター、ディレクターとして活躍するKING-MASAさんの話 アイディアは好きな事をしてる時に思いつく 目標ができたらまず紙に書く まだ目標が見つからないから自由に生きる(ユウガ/高校2年)

KING-MASAが仕事を私事として行うために行う選択とは
今回のプレ・インターンシップではスニーカーコレクターでありブランドディレクターなど幅広い分野で活躍しているKING-MASAさんにお話を伺った。幼少期に行った海外のスニーカー屋の店員と会話をしたいという体験から海外留学、そしてスニーカーに関連する仕事に就くことにつながったというエピソードを聞き、MASAさんの行動力に驚かされた。特に目標値の設定という話題がとても記憶に残っており、今年一年の目標、先5年の目標、大きな目標というように段階を作って設定することが今の自分にとって一番必要なことであると感じた。また、「いかに仕事を自分事にできるか」という視点が今後仕事をしていくうえで重要になると思い、自分にしかない経験、特技が仕事の幅を広げていくことにつながっていくということを知った。経験を増やすことで新たに得る視点や、自分の思考の深さにも変化をもたらすことを実感し、大学生のうちの多くの経験を積んでおくことが自分の将来の選択肢を増やすことにつながると感じた。わたしはMASAさんのようにすぐ行動に移せるタイプではないが、今回お話を通じて自分の関心のあることに対して見て見ぬふりをしないように心がけようと思った。(Mutsuko/FFiメンター大学3年)

逆算してみた者勝ち
「こんなことができたらいいなあ」「こんなことが出来たら楽しいだろうなあ」、と小さな夢がとりとめもなく頭をよぎることはある。 けれど、本当に実現させよう!と思うことはほぼない。 マサさんは、目標や夢を紙にに書き出し、逆算することの大切さを伝えてくださった。 頭をよぎった時には妄想に近い夢も、「その夢を叶えるためには何をすればいいかな?」と逆算していくと、意外と現実味を帯びてきたりする。そして、「あれ、意外と叶えられるかも?」なんて思ったりする。大事なことは、頭によぎった自分の欲望を、「むりむり」と流すのではなく、「実現できないかな?」と楽しみながら考えることだ。 実は、私がFFiで大学生メンターをしているのも、この話と似ている。初めてFFiのホームページを見た私は「もう中高生じゃないし、お金もないし、アルバイトも募集していないし参加できない」「中高生の時にFFIに出会っていたら楽しかっただろうなあ、残念」と頭をよぎった。けれどそこでふと、「本当にFFiに参加したいならどうする?」と逆算してみた結果、「お問い合わせフォームから強硬突破」を試して、今に至る。 FFiにはいきなりお問い合わせフォームからメールを送ってきた大学生を暖かく迎え入れてくれるような、学生の挑戦を肯定し、応援してくださる大人の方々・大学生メンターばかりだ。 逆算しようと思ったけれど分からない・難しい、と思ったら、ぜひ家族やFFiの大人・大学生に聞いてみるといい。みんな喜んで一緒に考えてくれると思う。(Risa/FFiメンター大学3年)

ワクワクを生み出すアイデア整理術
今回のプレ・インターンシップでは、スニーカーコレクターとして名高く、現在は自身のブランドを展開、ディレクターとして活躍するKING-MASAさんに、仕事を楽しみ、ワクワクしながら働くコツを教えていただきました。 そんなKING-MASAさんのお話の中でも特に、“いつどこにアイデアが転がっているか分からない“というお話が印象的でした。実際にKING-MASAさんは自身のブランドのブースをお菓子屋さんとコラボして作る等、奇想天外な組み合わせをひらめき、実行することで多くのファンを惹きつけているというエピソードを沢山教えていただきました。 自分も新しいものを考えることが好きなので、それらのお話にとても共感しました。講演後はKING-MASAさんのアドバイス通り、既存のフレーム、固定観念に囚われずに意外かつ斬新なアイデアを思いつけるよう常にアンテナを張り、ひらめきをすぐにメモに残すようにしています。ひらめきをメモに起こすことで思考を整理出来ますし、残したメモを数日後に改めて確認、ブラッシュアップすることで更に洗練させていけるため、まとまっていなくてもすぐにメモに残すことは自分にとってもとても効果的でした。(sousuke/大学1年)

新しいゴール
僕は、今回スニーカーマニアのKING-MASAさんのお話を聞かせていただいた。今回は、MASAさんのファッションに驚かされた。MASAさんは、もともと遊びでファッションを考えていたが、それが仕事になった。僕は、そんな生活がいいなと思った。お話が終わった後、僕が質問をしたのは、「考えたことを実践したときに失敗したときのこと」だった。僕は、失敗とは、そこで終わって、次のことを新しく考えるためのものだと思っていた。だけど、MASAさんは、ゴールを新しく考えればいいと教えてくれた。その失敗をもとにして、何がどのようでどうだったのかを改善して、MASAさんは新しいゴールを作ってそこに向けてそこから形を変えていけばいいと言ってくれた。今回の話を聞いて、僕はすごく成長できたと思う。まだ知らなかったことや、感心したことなどいろいろなことがあった。今回お話ししてくれたことをもとにして、自分のやりたいことをがんばっていきたい。(AO/小学6年)

KING-MASA
KING-MASAさんのお話を聞いて、自分の好きなことを仕事にすることが一番大切だと学びました。そのために、ゴールに向けて、今からできることをやりたいと思いました。(セナ/小学6年)