毎夏行われるLVMHジャパンpresentsのラグジュアリーに触れるプログラム。今回はWatch&Jewelryにフィーチャーしました。
日付:2025.8.21
毎年夏休み恒例のFFi特別プログラムは、LVMHジャパン社協力のもと行われる、ラグジュアリーメゾン(ブランド)を巡る1dayインターンシップ。世界最大のコングロマリットであるLVMHグループが擁する世界的メゾンを深掘りし、その伝統を支える職人技=サヴォアフェールを体感できる、貴重なプログラムです。
この夏は、ラグジュアリーの象徴とも言える「Watches&Jewelry」部門を訪れました。
今回の1dayインターンシップでは、最もラグジュアリーを体現する時計とジュエリーの世界を学ぶため、「Watches&Jewelry」部門のメゾンを巡りました。
3時間のプログラムは、まずLVMHグループ全体の理解からスタート。「The World Leader in Luxury」という言葉の通り、75以上のグローバルメゾンと、世界で活躍する人財を擁し、売上規模でも世界最大級であること。そしてグループ全体で、規模の大小にかかわらず、上質なメゾンを守理育てていることが紹介されました。
続いて、メゾンをより深く知るためのワークを実施。参加者一人ひとりが、LVMH Watch&Jewelryを代表するメゾンを担当し、歴史や製品の特徴、時代背景、早朝的な顧客などを調べて発表しました。それぞれが唯一無二の個性と哲学を持ち、それが世界中のファンを惹きつけていることを立体的に理解する時間となりました。
BVLGARI、CHAUMET、HUBLOT、TAG HEUERなどのメゾンについて学んだところで、カスタマーサービス ディレクターの林さんより時計業界とそのサービスの概要の説明をしていただきました。「時計に興味がある人?」という問いに手が挙がらないメンバーへ、林さんは「興味があることもないことも、もちろんあると思う。でも、知らないことを知り、その世界を見てみて、自分の選択肢を広げることが大切」とアドバイス。その言葉に、メンバーたちの表情が一気に明るくなりました。
その後、実際に職人の方々がメンテナンスサービスを行っているオフィスツアーに! ラグジュアリーな精密機械、そしてお客様の思いが詰まった商品を扱う現場は、緊張感がありながらも明るくオープンな雰囲気。誇りを持って仕事をする職人の皆さんの姿に、メンバーたちは「かっこいい!」「楽しそう」と興味津々で覗き込んでいました。
また今年、社内には時計修理技能士としての専門技術を身につけられる「LVMH Watches & Jewelry ウォッチメイキング アカデミー」が開講。通常は専門学校→企業→配属という長い道のりを経て技術を習得しますが、このアカデミーでは、まず社員として入社し、知識と技術を現場で実践的に学んでいけます。第一線で活躍する技術者の意見を反映した画期的なプログラムで、一期生の社員の方が「毎日が学びの連続」と語っていたのも印象的でした。
オフィスツアーの後には、実際に時計の組み立て体験も。緻密な作業を「意外と向いてるかも!」「これずっとやっていられる」「どうしてもできない!」 など、得意不得意を口々に話しながら行い、実際の現場を見た直後だからこその熱量で大いに盛り上がりました。
最後に、林さんが「時計の世界に興味を持ってくれた人」と再度質問すると、メンバー全員が挙手。何事も体験してみることの大切さ、そしてFFiのプログラムが大事にしている「実体験から選択肢を広げることの価値」を感じられるプログラムとなりました。
メンバー・メンターの感想
以前ロエベの展示に個人で行った際に初めてラグジュアリーブランドの職人さんのお仕事や工場内の様子などを拝見し、LVMHの社内で様々なお仕事をされている方が全員共通で語っていたクラフツマンシップに初めて触れ、感動し、関心を持つ機会がありました。しかし、目に収められたのはパズルバッグの非常に高度な設計や、職人さん一人一人が持ち、アーティストとしての個性が溢れる道具入れなど、表面的な情報のみであり、実際に彼らが持っている熱意だったり個性とはいってもブランドのデザインがすでに決まっているものを作る職人さんの商品にかける思いなどと触れる機会はあまりありませんでした。そんな中、たくさんの職人さんの商品へのパッションを聞け、触れ、LVMHのラグジュアリーへの熱いこだわりを再度確認することができました。世界最大のファッションコングロマレットの強さは、誰もが知っているような有名なブランドとその名前があるからだけではなく、そのブランドを作り上げている一人一人が自社の商品に熱い思いを感じているからなのですね。(高校3年/なお)
私は、小学校の頃携帯を持っていなかった為時計に憧れを持っていて買ってもらったことがありました。 iPhoneを持つようになってから正直時計なんて携帯があるから必要ないだろうと思ってしまっていました。ですが、今回の様な貴重機会を頂けて時計の細かい部分だったり修理している中を見させてもらうことで時計の魅力や時計に対しての考えが変わりとてもいい経験になりました。そして、私は物事に対して自分には向いてない、面白くなさそうなどと体験する前から自分の範囲を狭めてしまっていたり、熱中している物がない為、林さんの興味があるないじゃなくいろんなことを経験、体験してみないとわからないんだよという言葉が心に残りました。本当にありがとうございました。(高校3年/みゆ)
私は日頃より時計をつけていることもあり、時計が私たちに届くまでの裏側が気になり参加しました。LVMHさんについて知り、様々なブランドについて各々で調べ発表する際、名前の聞いたことのあるブランドでもそのブランドについて詳しくは知らなかったので新しく知ることが多かったです。実際にオフィスを観させていただくと自分の想像していたオフィスとは違いました。Watchの方では机が高く、肘置きがあるというのは知っていたものの暗い部屋で机の明かりで作業していると思っていたら実際のオフィスは明るかったので驚きでした。Jewelryの方はwatchの方に比べてオフィスは小さいものの見たことのない機械がたくさんあり、どう使うのか興味を持ちました。また、ウォッチメイキングでは細かい作業を行い、一度やると何度もやりたくなってしまうくらい楽しいと感じました。全体を通して今まで知らなかったラグジュアリー業界の裏側を知り、体験をすることができた良い機会で、以前よりラグジュアリー業界に興味が出ました。(高校2年/りん)
今回はLVMHのジュエリー、特に時計についての体験をしました。時計の洗浄や組み立てなどリールや、TikTokでは見たことがあったけれど実際に見たことはなく、とても刺激的な体験となりました。実際に時計の部品を待ってみたり、分解してみたりと、初めての体験をさせていただいて、時計の魅力をとても感じたし、時計職人のかっこよさを感じ、「職人」への自分の中での価値観も変わりました。今までは興味のなかった時計でしたが、いつか自分で買えるような日がくればと思いました。(高校3年/寿)
今回のプレインターンシップを通して、実際のLVMH watch&Jewerlyの雰囲気や働く方々の姿勢を間近で見ることができ、ただ話を聞いて学ぶ内容との違いを強く感じました。特に、社員の一人一人が持つキャリアビジョンや仕事への向き合い方を聞いて将来に向けてより積極的に学ぶ姿勢を持ち続けたいと思いました。 また、説明を受ける中で、自分がこれまで関心を持っていなかったwatch&jewerly分野にも様々な工程とそれを担う職人がいることに気づき、視野が広がりました。今回、一番強く感じたことは、職人さん一人一人が自分の仕事に誇りを持っていることです。SNSの普及で新しい仕事が増えた一方で、AIやテクノロジーの進化によって長年続いてきた仕事がなくなることが多くなりました。その中で、手に職を持った人しかできない細かな作業をしている職人さんをみて、自分の仕事像が少し変わりました。テクノロジーの進化が進む現代においても、人にしかできない仕事の価値を改めて理解し、自分自身も努力を重ね誇りを持てるような仕事に将来挑戦したいという思いが強まりました。(G12/Eri)















































