WWDJAPAN編集長 村上要さん解説でWWDJAPANとは、メディアとは、をレクチャーしていただきました。
2021.4.12
2021年度最初のプレ・インターンシップは、FFiサポートメディアでもあるWWDJAPAN編集部へおじゃましました!WWDJAPAN編集長の村上要さん、動画チームの大澤さん、森川さんより、WWDJAPANって何?どんなお仕事をしているの?一般誌と専門誌の違いとは?など、普段聞けないお話しをたっぷりレクチャーしていただきました。
メンバーレポート:

専門誌「WWDJAPAN」
今回のプレインターンシップに参加させて頂く前まではファッション雑誌と聞いた時、本屋さんで売っているVOGUE、MEN’S NON-NOなどの雑誌のことを指すのだと思っていました。しかしファッション雑誌には私たち消費者にむけて販売する一般誌。デザイナーの方やヘアサロンの方などプロの業者の方々に向けて販売する専門誌。という2種類のファッション雑誌があり、それぞれ似ているようで全然違う物だということを今回のプレインターンシップを通して知る事ができました。
例えば、専門誌にはファッション業界の色々なニュースなどプロの業者の方々が知りたいと思うことが記載されていますが、一般誌にはそのようなニュースではなくその時季のトレンドやおすすめのファッション、コスメなどが中心に記載されています。このように買い手のニーズによってそこに記載されている情報が異なっているということも学ぶことができました。(AIRI/高校2年)

時代に合わせて変化するWWDJAPAN
今回のプレインターンシップでは、WWDJAPANの方々が世の中の状況に合わせて、情報を伝える方法を変えていることを知りました。より多くの人に情報が届くように、そして伝わりやすいように若者がよく見るTikTokなどでトレンド情報を流したり、自分たちの目でみて今後流行りそうなものを見つけていると聞きました。
服のトレンドはよく変化しますが、それに対応してファッション業界の情報を新聞、SNSで発信するのはすごいな、と思いましたし、何回も何回も記事に間違えがないか確認するところがWWDJAPANの方々の強い気持ちが伝わってきました。(HANA/中学2年)

WWDJAPAN訪問
今回、WWD JAPANさんに伺わせてもらって、専門誌について詳しく聞かせて貰いました。普通のニュースなどでは取り上げられない話題を配信している業界の方向けのネットサービスも観させていただきました。
その中でも私が印象に残ったことは、会社に勤める70人と印刷会社などの方が全員少しは携わっているということです。一般紙に比べてとても少ないページ数ですがそれだけ沢山の人達で雑誌を作ってるのはとても凄いと思いました。
その他にも若い方向けにSNS(TikTokや YouTube、インスタなど)を配信していることなどどこで誰が自分達の配信しているものを観てくれてるのかを把握しているのが凄いと思いました。(ANN/中学2年)

「専門誌」と「一般誌」の違い
今回は、WWDJAPANさんに伺いました。プレインターンシップを受け、色々なことが学べました。特に私的に印象に残ったのは、ファンション誌に、「専門誌」と、「一般誌」の2種類があるということです。最初にこの2種類の単語だけ聞いた時、なにが違うのかなどさっぱりわかりませんでした。その後に、村上さん、森川さん、大澤さんの説明を受け、「専門誌」とは、業界の方に向けた雑誌のこと。「一般誌」とは、私たちの身近にある、本屋さんでよく見るような雑誌のこと。というところが大きな違いでした。私は今回のプレインターンシップを受ける前まで、「一般誌」しか知りませんでしたが、受けた後、この2単語の違いがはっきりわかるようになりました!(KOTO/中学2年)

WWDJAPANでわかったこと
今回のプレインターンシップではWWD JAPANさんにお伺いしました。
私はWWDの事は行くまで何の情報をどうやって発信しているかすらも知りませんでした。今回私が学んだ事は、まずWWDはアメリカで誕生した長い歴史を持つファッションのプロの方々に向けての新聞だという事、情報のたくさん詰まった新聞一部作るのに一週間もかかっていない事、そして普通にインターネットで調べてもわかるような事じゃない、実際に現場で働いている方々の新聞を作る際の新鮮な感想を聞くことができました。(HANA/中学2年)

WWDJAPANの仕事とは?
WWDJAPANの仕事とは?私はWWDの事は行くまで何の情報をどうやって発信しているかすらも知りませんでした。今回私が学んだ事は、まずWWDはアメリカで誕生した長い歴史を持つファッションのプロの方今回のプレインターンシップでWWD JAPANの方々は、毎週24ページほどの新聞を作っていると言う事、その新聞を制作するにあたって約40名ほどの方が一緒になって作っていると言う事、新聞は約3日で文面を制作し印刷時にWWDの社員の方が3回専門の方が1回の計4回新聞の誤字がないか確認している事、トレンドはYSL、CHANELなどのブランドの情報やイベント,展示会参加などだけでなく私たち一般人のSNSも調べて情報を入手している事、紹介してもらいたい知ってもらいたい商品があるとWWD JAPANに依頼が行く事、たくさんのことを学ぶことができました!(CHACO/高校2年)

新聞づくりに携わる職業について
今回のプレインターンシップで、WWD JAPANの皆さんがファッション業界のプロフェッショナルの方々に向けて毎週毎週新聞を大勢の方で、読者の皆さんに情報が渡せるように一つ一つ丁寧に作っていることを知りました。その他にも雑誌を作る上で大切なこと、毎回3回ほどのチェックをすることや関わっている人々の職業を細かく教えてもらい今回のプレインターンシップでWWDJAPANさんのことを1から知ることが出来ました。ありがとうございました。(ERI/中学2年)

WWDJAPANに伺って
今回はありがとうございました。WWD JAPAN さんにたくさん伺ってみて、たくさんのことを知れて楽しかったです。私が印象に残ってるのは、誌を土曜日から配り始めて、月曜日に届くようにしていますが、その前の週の木曜日には誌が完成しているということです。それには作っている方のやる気が伝わっているのだと思いました。(SAKURA/中学2年)